脱「コレジャナイ」感

念願のマイホーム。

新品の家具も揃えて、理想の部屋が出来上がるはずだったのに漂う「コレジャナイ」感。

その原因に多いのが、収納とコンセントの位置を見誤ったこと。

 

広いリビングという条件を優先しすぎて収納が足りずに、リビングにものが侵食してしまっているお宅は結構多いものです。

もう一点は電化製品のコード。

コンセントの数を見誤ってたこ足配線になっていたり、使いたい位置にコンセントがなくて延長コードが伸びていたり、テレビの線が届かず泣く泣く長いテレビコードを使用したり。。。。

 

気がつくと、配線がリビングを横断していたり、部屋の隅にコードがうじゃうじゃ。

これでは、理想の部屋とは程遠い状態になってしまいます。

コードは一つ見えるだけでも部屋の印象がガラリと変わってしまうものです。

注文住宅を購入するのであれば、家具や電化製品を置く位置も最初に決めておき、必要な箇所にコンセントを設置しましょう。

もちろん、生活しているうちにコンセントを使用する箇所は増えるものです。

必要ないと思わずに、ある程度呼びのコンセントも設置しておきましょう。

では建売住宅の場合はどうすればいいでしょう。

建売住宅の場合、住宅のプロ達が今までの経験や膨大なデータから、暮らしやすい間取りが最初から設計されているものです。

これはコンセントの位置も例外ではありません。

とはいえ、家庭の数だけ間取りはありますし、必要なコンセントの数も違います。

建売住宅の場合、注文住宅と違い購入前に実際に家を見ることができます。
これは非常に大きなメリットです。

参考:http://www.polus.jp/column/003.php

見学の際は、見落としやすいコンセントですが、しっかりと確認し、理想とする配置と照らし合わせるようにしましょう。