脱「コレジャナイ」感

念願のマイホーム。 新品の家具も揃えて、理想の部屋が出来上がるはずだったのに漂う「コレジャナイ」感。 その原因に多いのが、収納とコンセントの位置を見誤ったこと。 広いリビングという条件を優先しすぎて収納が足りずに、リビングにものが侵食してしま…

諸経費なめてない?

当然ですが、家の購入には数千万円という大金が必要になります。 そのため、なんどもなんども返済計画を立てることになります。 しかし、計算する金額が非常に大きいため、諸経費を誤差の範囲ととらえ、この辺りの計画があやふやになってしまう方が多いよう…

その設備本当に必要?

家を買ったはいいけど、後悔してます!という話は本当によく聞きます。 こういったら、なんですが、これから家を買うという方にはこのような話は本当に役に立ちます。 この手の話に多いのが、意外と見落としがちだったり、本当に生活していなければ気がつき…

浴室は家の中にあるべきではない!?

結露は家の大敵です。 水を通さないプラスチック製のユニットバスでも、配管や排気管に結露することがあります。 暖かい空気が温度の差で冷たいほうに引っ張られる、ということから考えると、家の天井や壁内に気流が起こり、目に見えないあちこちで結露して…

家に遊びの空間を作る

遊びの場をつくるときに、決まりなど何一つありません。 大切なのは、その空間で自分自身が楽しめるどうかということだけです! 家の中に遊びの場があるということは、自分の世界をもてるということではないでしょうか。 それこそ、これからの住まいのあり方…

居間の今・・・

日本の「居間」は、もともとは茶の間から始まっています。 家族でちゃぶ台を囲んでワイワイガヤガヤと食事をしたり、みんなそろってテレビを見たりしていました。 いつしかリビングルームと呼び名が変わり出したころから、ソファがでんと置かれ、客間か応接…

和室に施す工夫

家具をあまり置かないとが和室本来の姿ですが、現代ではなかなかそうはいきません。 茶の間であったり、居間であったりと、生活の場として使っているわけですから、テレビや茶ダンスなどをどうしても置く場面はでてきます。 こうした家具を畳の上に置くと、…

子供が自立した後を考える

家族全員で購入した家に住む期間というのは意外と短いものです。 子供が小学校に入学するタイミングで家を購入するというケースは多いですが、早ければ数年、一般的に20年もしないうちに子供は自立して家を出ることになります。 夫婦二人なってからの生活の…

窓の種類

天井近くにつけるハイサイドライトは、外からの視線が入りにくいので、プライバシーを守るのに役立ちます。 壁や天井に反射させて光をとり入れるため、やわらかく安定した光が得られるという利点もあります。 反対に床面近くにつける窓をローサイドライトと…