2016-11-18 和室に施す工夫 家具をあまり置かないとが和室本来の姿ですが、現代ではなかなかそうはいきません。 茶の間であったり、居間であったりと、生活の場として使っているわけですから、テレビや茶ダンスなどをどうしても置く場面はでてきます。 こうした家具を畳の上に置くと、畳そのものを傷め、寿命を縮めてしまいます。 重い家具の足型が畳目にしっかり残っては、畳床から取りかえなくてはならないことも起こります。 しかも畳の上では家具が何となく落ち着きません。 そこで和室には、板畳が必要となります。